今の場所を違う場所からみてみる
先日仕事でいつもやっている慣れた現場ではなく、初めていく現場に行った。
初めての現場なので、緊張感があり似ているが違うところもあったり教えてくれたかたの振る舞いで勉強になったりでいつも以上に疲れたけれど得るものをたくさんありました。
まずはいつも現場でやらせて頂いている事が当たり前になってしまい感謝の思いが足りなくなっていた事に気づきました。
関わらせて頂いているものに当たり前はなく、有り難いことなのだと他の現場に行ってみるという体験で実感しました。
自分の場合は親に対してもそうでした。
居てくれている事、産んでくれて育ててくれたことに対しては当たり前になり感謝が足りませんでした。
逆に何々してくれなかった、何々されたなどの恨みの思いを持ち、亡くなってはじめて親孝行が足りなかったと後悔するという情けない状態になってしまいました。
今の状況が有り難い状況だと即思えればいいですがそう思えない時は今の状況から違う視点からみてみると客観的にみれて意識が変わりやすいと思います。
日本を客観的にみて、有り難さを感じるためには海外にでてみるなど。
どんな状況でも有り難い状況だとという心の基礎を育めるとみえる世界が変わってくるのだと思います。