我を通さない
相手がいて意見の食い違いなどがあった場合、私が正しいという思いを主張し押し通す場面がある。
自分の主張が通った場合よかったと思うかもしれない。
しかしちゃんと対話を重ねて、相手の言うことも理解して融和していればよいが、そうではない場合はしこりを残したりなど新たな火種をつくってしまいがち。
一般的な傾向として男性はプライドなどが邪魔をして素直に謝れないということがあります。
以前の私もそうでした。
悪いなと感じたら素直に謝る事がまず第一歩。
そしてこちらのほうが正しいと思っても相手の言い分も理解して、謝ることが次の段階。
自分の心のキャパを大きくしていくためには
自己反省が非常に重要です。
人間は自分は正しい、あいつが悪い、こいつが悪いと自己正当性を主張しがちです。
国際情勢をみてもあの国が悪い、この国が悪い、自分の国は正しいという主張、行動をしている模様がニュースで流れてきます。
男女の関係においても自分は男性なので、男性の立場から書くとまず喧嘩などになったら男性が謝ことが大切。
我を通さないで、女性に謝る。
それがわかっている賢い男性は実践している自己管理術であり円満の秘訣。
我を通さず、謝りの心を育てていければみえる景色が変わってくるでしょう。
私も少しづつ変わってきました。
みえる景色も変わってきました。
なかなか心癖があるので、簡単ではない部分もありますが、我を通さない、自己反省は大事だなとつくづく感じます。